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【お米の保存方法】お米は袋のまま圧縮袋に入れて保存しよう!

お米は袋のまま圧縮袋に入れて保管しよう! ライフハック

最近お米の価格が高騰して家計のやりくりも大変ですよね。備蓄米などのお米が安く購入できても、家にお米専用の冷蔵庫があるわけでもないし、保存方法が心配ですよね。今回の記事ではお米を圧縮袋に入れて家庭でも長期保存できる方法を紹介します!

忍タロー
忍タロー

備蓄米購入できたけど、おいしく長期間保存したいよね!

くのこ
くのこ

うむ、せっかく購入できたお米は長期保存したいんジャ!

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お米を圧縮袋に入れて保存する理由

低価格でお米を長期間保管できる!

お米を保存するために用意するものは「お米」と「圧縮袋」と「脱酸素剤」だけです!お米1袋(5kg)を保存するために発生する費用は300円~500円ほど。

お米を保存するための専用の商品も存在しますが、それらよりに安い価格でお米をカビ、害虫、酸化から守ることができます。もちろん金銭的な余裕がある方には専用の商品の方がより安心して保存できるのでそちらもおすすめです。


お米を長期保存するために用意するもの

お米(5~10kg)

お米は袋入りのままの状態でOKです。用意するお米は5kg~10kgの容量のものが良いでしょう。今回は楽天で購入することができた5kgの備蓄米を圧縮袋に入れて保存します。

圧縮袋 Sサイズ(60cm×40cm)

圧縮袋

お米の保管のために用意した圧縮袋はバルブ付きのSサイズ(長さ60cm×幅40cm)のものです。圧縮作業を楽にするためにハンドポンプ付きの商品を購入しました。圧縮袋は「Amazonベーシック」の商品が品質が安定していておすすめです。

ネルパック エージレス(脱酸素剤)

ネルパック エージレス

圧縮袋の中にお米と一緒に入れるエージレス(脱酸素剤)です。脱酸素剤とは密封容器の中を脱酸素剤状態にするもので、カビや害虫、食品の酸化を防止することができます。圧縮袋の中には必ず脱酸素剤をいれましょう。

今回用意した脱酸素剤は穀物用の脱酸素剤「ネルパック エージレス(2~10kg用)3袋入」です。ネルパックという袋の専用の脱酸素剤ですが、脱酸素剤に変わりないのでこちらを使用しています。

「ネルパック エージレス(2~10kg用)3袋入」は1つずつパックに密封された脱酸素剤が3袋入っているので、開封しても個別に使用できるのが便利ですよ。


お米を圧縮袋に入れて保存する方法

お米と脱酸素剤を圧縮袋に入れる

圧縮袋にお米を入れる

圧縮袋にお米を袋のまま入れて、脱酸素剤を入れてチャックをしっかりと閉じましょう。チャックがしっかりと閉じれていないと空気が抜けてしまうのでスライダーを使ってしっかり閉じましょう。

今回は5kgのお米をSサイズ(長さ60cm×幅40cm)の圧縮袋に入れています。脱酸素剤は「ネルパック エージレス(2~10kg用)3袋入」を1袋入れました。


ハンドポンプを使って圧縮袋の空気を抜く

圧縮袋にお米を入れる

チャックを閉じた圧縮袋のねじ式のバルブのキャップを回して外します。

圧縮袋にお米を入れて圧縮する

ハンドポンプをバルブに回して接続し、ポンプのハンドルを繰り返し引いて完全に空気を抜きましょう。バルブにはハンドポンプ以外にも掃除機のホースを接続して素早く圧縮することもできます。

圧縮が完了したお米

圧縮袋の空気が完全に抜けてカチカチの状態になりました。バルブキャップを閉じて5kgのお米の長期保存が完成です!

圧縮が完了したお米

こちらの画像はSサイズ(長さ60cm×幅40cm)の圧縮袋に10kgのお米を保存してみたものです。お米は入りますが、多少きつい感じがするで10kgの場合はMサイズ(長さ70cm×幅50cm)でも良いかもしれません。

お米を圧縮袋で保存についてのまとめ

お米を圧縮袋に入れて保存するのに重要なポイントは「しっかりとした圧縮袋」を用意することです。圧縮袋が破れたり、途中で空気が抜けてしまったらどうしようもありませんので圧縮袋にはこだわりましょう。

当サイトのおすすめは価格もお手頃でしっかりしている「Amazonベーシック」の圧縮袋です。圧縮袋は破れたりしない限り繰り返し使用することができるので、経済的にも優しいです。脱酸素剤は再利用では効果がありませんので毎回新しいものを使用してください。

圧縮袋に入れたお米は家の中のできるだけ涼しくて暗い場所で保存してください。保存が正しくできればお米をカビ、害虫、酸化から守ってくれるので1年はおいしく保存できるかと思います。

チャックの閉じ方がしっかりできていなかったり、圧縮袋自体が不良品で空気が入ってきてしまう場合もありますので、定期的に圧縮袋の中に空気が入っていないか確認してくださいね。お米の保存方法で困っている方はぜひ参考にしてみてください!


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