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【2024年版】PS4の型番(モデル)による機能や性能の違いと今買うべきPS4の種類【初期型/薄型/Pro】

PS4の型番の違いについて解説 ゲーム機関連

家庭用ゲーム機のPS4(プレイステーション4)の型番による機能や性能の違いについてをまとめました。PS4の型番によってどこが変化したのかをわかりやすく解説します!

「これから中古でPS4を購入したいけど、どれを買えばいいのかわからいない!」という方はぜひ参考にしてみてください!

忍タロー
忍タロー

PS4の型番による違いを解説するよ!

くのこ
くのこ

中古のPS4本体を購入する時に参考にするんジャ!

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PS4(プレイステーション4)とは?

PS4は2014年2月22日にソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)より日本で発売された家庭用ゲーム機です。アメリカやカナダでは先行して2013年11月15日に発売されています。

ゲーム機の世代としては任天堂の「Wii U」やマイクロソフトの「Xbox One」と同じの第8世代のゲームハードとなります。

また2016年11月10日にはPS4のハイエンドモデルとなる「PS4 Pro」が発売されました。PS4 Proは4K出力に対応し、PS4と比べてCPUやGPUの性能が上がっています。

PS4とPS4 Proの基本スペック表

「PS4」と「PS4 Pro」の基本スペックの早見表です。

PS4PS4 Pro
CPUx86-64 AMD “Jaguar”
8コア 1.6GHz
x86-64 AMD “Jaguar”
8コア 2.1GHz
GPUAMD Radeon based graphics engine
1.84 TFLOPS
AMD Radeon based graphics engine
4.20 TFLOPS
メモリGDDR5 8GB
バンド幅:176GB/s
GDDR5 8GB
バンド幅:218GB/s
ストレージ容量500GB/1TB1TB/2TB
ゲームディスクBlu-rayBlu-ray
光学ドライブBD 6倍速CAV
DVD 8倍速CAV
BD 6倍速CAV
DVD 8倍速CAV

PS4の型番の見方

PS4の型番はCUH-1000AB01、CUH-2000BB01のように表記されていますが、CUH-4桁の数字より後の英数字の表記は、HDDの容量やカラーによって変わるので気にする必要はありません。

PS4の型番を見る時はCUH-1000、CUH-1200、CUH-2000などCUH-4桁の数字の部分を確認しましょう。限定版のPS4本体などはこの表記の限りではありません。

PS4型番別の消費電力、重量、サイズ早見表

PS4の型番から発売日、最大消費電力、本体の重量、本体のサイズを比較することができる早見表です。

PS4モデル型番発売日最大消費電力本体重量本体サイズ
初期型CUH-10002014年2月22日250w約2.8kg約275mm × 53mm × 305mm
初期型CUH-11002014年9月30日250w約2.8kg約275mm × 53mm × 305mm
初期型CUH-12002015年6月24日230w約2.5kg約275mm × 53mm × 305mm
薄型CUH-20002016年9月15日165w約2.1kg約265mm × 39mm × 288mm
薄型CUH-21002017年7月4日165w約2.0kg約265mm × 39mm × 288mm
薄型CUH-22002018年6月25日165w約2.0kg約265mm × 39mm × 288mm
ProCUH-70002016年11月10日310w約3.3kg約295mm × 55mm × 327mm
ProCUH-71002017年10月2日310w約3.2kg約295mm × 55mm × 327mm
ProCUH-72002018年9月18日300w約3.2kg約295mm × 55mm × 327mm
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PS4 CUH-1000系の型番(初期型PS4)

忍タロー
忍タロー

CUH-1000シリーズは初期型PS4と呼ばれているモデルだよ。

薄型PS4が発売されている現在購入するメリットはあまりないけど、中古の価格が安いのが魅力だよね。

PS4 CUH-1000

PS4型番CUH-1000

PS4の型番CUH-1000シリーズは2014年2月22日に発売された最初のモデルです。初期型のPS4はツヤのあるHDDカバーです。最大消費電力は250wでProを除くPS4シリーズの中で最も高い最大消費電力となっています。

発売日2014年2月22日
価格39,980円
本体サイズ約275mm × 53mm × 305mm
本体重量約2.8kg
最大消費電力250w
入出力端子USB3.0端子 ×2
AUX端子 ×1
出力端子HDMI端子
光デジタル端子
ストレージ(HDD)容量500GB
カラーバリエーションジェットブラック

PS4 CUH-1100

PS4型番CUH-1100

PS4の型番CUH-1100は2014年9月30日に発売されたモデルです。CUH-1100は多少の不具合を改善したものでCUH-1000と性能や機能などに変わりはありません。CUH-1100ではカラーバリエーションにグレイシャー・ホワイトが加わりました。

発売日2014年9月30日
価格39,980円
本体サイズ約275mm × 53mm × 305mm
本体重量約2.8kg
最大消費電力250w
入出力端子USB3.0端子 ×2
AUX端子 ×1
出力端子HDMI端子
光デジタル端子
ストレージ(HDD)容量500GB
カラーバリエーションジェットブラック/グレイシャー・ホワイト
PlayStation4 グレイシャー・ホワイト 500GB (CUH1100AB02)【メーカー生産終了】
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥32,000(2024/09/17 18:26時点)

PS4 CUH-1200

PS4型番CUH-1200

PS4の型番CUH-1200は2015年6月24日に発売されたモデルです。CUH-1000/CUH-1100シリーズではツヤのあるHDDカバーでしたが、CUH-1200では本体と同じくHDDカバーがツヤなし仕様で統一されています。

CUH-1200の最大の特徴はCUH-1000/CUH-1100シリーズと比べて最大消費電力が230wと8%減少し、本体の重量が約2.5kgと10%軽量化されていることです。

またディスクイジェクトスイッチがCUH-1000/CUH-1100シリーズではタッチセンサー式でしたが、CUH-1200より押しやすい物理ボタンに変更されました。

現在では初期型PS4を購入するメリットはあまりありませんが、初期型PS4を購入されたい方はCUH-1200がベストでしょう。

発売日2015年6月24日
価格39,980円
(2015年10月1日より34,980円に改定)
本体サイズ約275mm × 53mm × 305mm
本体重量約2.5kg
最大消費電力230w
入出力端子USB3.0端子 ×2
AUX端子 ×1
出力端子HDMI端子
光デジタル端子
ストレージ(HDD)容量500GB/1TB
カラーバリエーションジェットブラック/グレイシャー・ホワイト
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PS4 CUH-2000系の型番(薄型PS4)

くのこ
くのこ

CUH-2000シリーズは省電力で薄型なPS4ジャ!

万人におすすめできるPS4なんジャ!

PS4 CUH-2000

PS4型番CUH-2000

PS4の型番CUH-2000は2016年6月19日に発売されたモデルです。CUH-2000シリーズは薄型PS4やPS4Slimと呼ばれている通り、30%以上小型化されたモデルのPS4です。

CUH-1000/CUH-1100では約2.8kgあった本体の重量が、CUH-2000では約2.1kgと大幅に軽量化されています。

そしてCUH-2000シリーズ最大の魅力は省電力化です。CUH-1000/CUH-1100シリーズと比較すると250wの最大消費電力が165wになり34%もの消費電力低減を実現しています。

CUH-2000シリーズでCUH-1000/CUH-1100/CUH-1200シリーズから変更された部分では、光デジタル端子が削除され、USB3.0からUSB 3.1 Gen.1に変更されました。

発売日2016年9月15日
価格29,980円
本体サイズ約265mm × 39mm × 288mm
本体重量約2.1kg
最大消費電力165w
入出力端子USB 3.1 Gen.1端子 ×2
AUX端子 ×1
出力端子HDMI端子
ストレージ(HDD)容量500GB/1TB
カラーバリエーションジェットブラック/グレイシャー・ホワイト
PlayStation 4 ジェット・ブラック 1TB(CUH-2000BB01) 【メーカー生産終了】
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥38,478(2024/09/17 14:04時点)

PS4 CUH-2100

PS4型番CUH-2100

PS4の型番CUH-2100は2017年7月4日に発売されたモデルです。CUH-2000と性能や機能に変わりはありませんが、CUH-2000と比べて0.1kg軽量化され、本体の重量が約2.0kgになりました。

発売日2017年7月4日
価格29,980円
本体サイズ約265mm × 39mm × 288mm
本体重量約2.0kg
最大消費電力165w
入出力端子USB 3.1 Gen.1端子 ×2
AUX端子 ×1
出力端子HDMI端子
ストレージ(HDD)容量500GB/1TB
カラーバリエーションジェットブラック/グレイシャー・ホワイト
PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2100AB01)【メーカー生産終了】
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥36,800(2024/09/17 23:07時点)

PS4 CUH-2200

PS4型番CUH-2200

PS4の型番CUH-2200は2018年6月25日に発売されたモデルです。CUH-2100と性能や機能に変わりはありませんが、現時点で最新の薄型PS4のモデルとなりますので、薄型PS4を購入されたい方にはCUH-2200がベストな選択でしょう。

発売日2018年6月25日
価格29,980円
本体サイズ約265mm × 39mm × 288mm
本体重量約2.0kg
最大消費電力165w
入出力端子USB 3.1 Gen.1端子 ×2
AUX端子 ×1
出力端子HDMI端子
ストレージ(HDD)容量500GB/1TB
カラーバリエーションジェットブラック/グレイシャー・ホワイト
PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01)【メーカー生産終了】
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥36,356(2024/09/17 18:26時点)
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PS4 Pro CUH-7000系の型番(PS4 Pro)

忍タロー
忍タロー

CUH-7000シリーズは「PS4 Pro」というPS4のハイエンドモデルなんだ!

高額なモデルだけど、PS4の性能を最大限に生かしたい方におすすめだよ。

PS4 Pro CUH-7000

PS4 Pro型番CUH-7000

PS4 Proの型番CUH-7000は2016年11月10日に発売されたモデルです。CUH-7000シリーズ(PS4 Pro)はPS4のハイエンドモデルで、4K出力に対応し、CPUやGPUなどの性能が向上しています。

PS4 Proでは「PS4 Pro Enhanced」に対応したPS4タイトルであれば映像表現が強化され、ブーストモードを利用すれば従来のPS4ソフトでも、フレームレートの向上やロード時間の短縮が可能です。

従来のPS4から変更された部分では、USB端子×2からUSB端子(USB 3.1 Gen.1)×3に変更、CUH-2000シリーズで削除されていた光デジタル端子を搭載しています。

またPS4 ProはSATA3に対応しているので本体のHDDをSSDに換装した場合、従来のPS4シリーズよりも高速なアクセスを実現できます。

マシンパワーを最大限に生かしてPS4を快適にプレイしたい方におすすめのモデルです。

発売日2016年11月10日
価格44,980円
本体サイズ約295mm × 55mm × 327mm
本体重量約3.3kg
最大消費電力310w
入出力端子USB 3.1 Gen.1端子 ×3
AUX端子 ×1
出力端子HDMI端子
光デジタル端子
ストレージ(HDD)容量1TB
カラーバリエーションジェットブラック/グレイシャー・ホワイト
PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB (CUH-7000BB01) 【メーカー生産終了】
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥40,273(2024/09/18 01:31時点)

PS4 Pro CUH-7100

PS4 Pro型番CUH-7100

PS4 Proの型番CUH-7100は2017年10月2日に発売されたモデルです。CUH-7000と比べて0.1kg軽量化され、本体の重量が約3.2kgになりました。

発売日2017年10月2日
価格44,980円
(2018年10月12日より39,980円に改定)
本体サイズ約295mm × 55mm × 327mm
本体重量約3.2kg
最大消費電力310w
入出力端子USB 3.1 Gen.1端子 ×3
AUX端子 ×1
出力端子HDMI端子
光デジタル端子
ストレージ(HDD)容量1TB
カラーバリエーションジェットブラック/グレイシャー・ホワイト
PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 1TB( CUH-7100BB01) 【メーカー生産終了】
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥49,000(2024/09/17 18:26時点)

PS4 Pro CUH-7200

PS4 Pro型番CUH-7200

PS4 Proの型番CUH-7200は2018年9月18日に発売されたモデルです。CUH-7100では310wだった最大消費電力が300wに低減されました。

またHDDのストレージ容量に2TBのモデル(ジェットブラックのみ)が追加されています。

発売日2018年9月18日
価格44,980円
(2018年10月12日より39,980円に改定)
本体サイズ約295mm × 55mm × 327mm
本体重量約3.2kg
最大消費電力300w
入出力端子USB 3.1 Gen.1端子 ×3
AUX端子 ×1
出力端子HDMI端子
光デジタル端子
ストレージ(HDD)容量1TB/2TB
カラーバリエーションジェットブラック/グレイシャー・ホワイト
PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 2TB (CUH-7200CB01)【メーカー生産終了】
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥49,478(2024/09/17 21:06時点)
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2024年にどのモデルのPS4を買うべきか?

忍タロー
忍タロー

結論から言うと通常のPS4を買うならCUH-2200、PS4 Proを買うならCUH-7200がおすすめです!

初期型PS4(CUH-1000系)を購入する場合におすすめの型番

忍タロー
忍タロー

初期型をあえて買うならCUH-1200

特に理由がなければ発売から10年以上経過しているモデルがある初期型PS4をあえて購入することはおすすめしませんが、購入するなら型番CUH-1200をおすすめします。

CUH-1200を購入する理由は初期型PS4のCUH-1000/CUH-1100シリーズに比べて、最大消費電力や本体の重量が軽量化されているからです。またディスクイジェクトスイッチがCUH-1200より押しやすい物理ボタンに変更されているのもポイントです。

薄型PS4(CUH-2000系)を購入する場合におすすめの型番

くのこ
くのこ

薄型PS4でもCUH-2200が特におすすめなんジャ!

薄型PS4のおすすめの型番はCUH-2200です。理由はCUH-2000比べて0.1kg軽量化していることです。CUH-2100とは変わりありませんが、CUH-2200は2018年6月25日発売とPS4シリーズでもかなり新しい方なので、中古で購入してもまだ安心して使用できるかと思います。

とはいえCHU-2000/CHU-2100/CHU-2200はどれもほとんど変化はありませんので、中古で販売している薄型PS4の状態を見て気に入ったものを購入して良いでしょう。

PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB (CUH-2200AB01)【メーカー生産終了】
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥36,356(2024/09/17 18:26時点)

PS4 Pro(CUH-7000系)を購入する場合におすすめの型番

くのこ
くのこ

せっかく買うなら最大消費電力の少ないCUH-7200が良いんジャ!

PS4 Proのおすすめの型番はCUH-7200です。理由はCUH-7000/CUH-7100と比べて最大消費電力が300wと10w減少しており、CUH-7000と比べて約0.1kg軽量化されているからです。

PlayStation 4 Pro ジェット・ブラック 2TB (CUH-7200CB01)【メーカー生産終了】
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥49,478(2024/09/17 21:06時点)

番外編 PS5

忍タロー
忍タロー

PS5でもPS4ソフトが遊べるよ!

PS5(プレイステーション5)はPS4と互換性があるためPS4のタイトルをプレイすることができます。

注意する点としては「PS5デジタル・エディション」はディスクドライブ非搭載モデルなのでディスク版のPS4ソフトをプレイすることはできません。

ディスク版のPS4ソフトをプレイされたい方はディスクドライブ搭載モデルのPS5を購入しましょう。

PlayStation 5(CFI-2000A01)
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
¥79,100(2024/09/18 01:31時点)
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