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【2024年版】Switchのモデルによる機能や性能の違いと今買うべきSwitchの種類【旧型/新型/有機EL/Lite】

Switchのモデルの違いについて解説 ゲーム機関連
忍タロー
忍タロー

この記事ではSwitchのモデル別の機能や性能の違いについて解説するよ!

くのこ
くのこ

自分に合ったSwitchのモデルを見つけるんジャよ!

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Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)とは?

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)は2017年3月3日に任天堂より発売された家庭用ゲーム機です。ゲーム機の世代としては第9世代のゲーム機で、ソニーの「プレイステーション5」やマイクロソフトの「Xbox Series X・Xbox Series S」と同世代のゲームハードです。

Switchの本体には液晶パネルとバッテリーを備えており、左右一対のコントローラーの「Joy-con(ジョイコン)」は本体から取り外して使用することもできます。

Switchのプレイスタイルは様々で、そのままプレイする「携帯モード」、Joy-conを本体から取り外して画面とコントローラーを二人でシェアしてプレイする「テーブルモード」、本体をドックに接続してテレビの大画面でプレイする「TVモード」とプレイシーンにあわせてゲームを楽しむことができます。

Switchシリーズの基本スペック比較表

SwitchSwitch 有機ELSwitch Lite
定価32,980円37,980円21,978円
液晶液晶ディスプレイ
(LCD)
有機ELディスプレイ
(OLED)
液晶ディスプレイ
(LCD)
画面サイズ6.2インチ7.0インチ5.5インチ
本体保存メモリー32GB64GB32GB
本体サイズ縦 102mm
横 239mm
厚さ 13.9mm
※Joy-Con取り付け時
縦 102mm
横 242mm
厚さ 13.9mm
※Joy-Con取り付け時
縦 91.1mm
横 208mm
厚さ 13.9mm
本体重量約398g
※Joy-Con取り付け時
約420g
※Joy-Con取り付け時
約275g
バッテリー
持続時間
約4.5-9.0時間(現行型)
約2.5-6.5時間(旧型)
約4.5-9.0時間約3.0-7.0時間

Nintendo Switchの旧モデルと現行モデルの見分け方

Nintendo Switchの旧モデルと現行モデルの見分け方

「有機ELモデル」と「Switch Lite」を除いた通常のNintendo Switchには「旧モデル」と「現行モデル(新モデル)」が存在します。現行モデルのSwitchの方がバッテリー持続時間が長くなっていますが、本体をパッと見るだけでは区別ができません。旧モデルと現行モデルのSwitchを見分ける方法を覚えておきましょう。

箱で見分ける

Nintendo Switchの本体が入っている箱で「旧モデル」か「現行モデル」かを見分けることが可能です。箱の背景が白いのが「旧モデル」、箱の背景が赤いのが「現行モデル」のSwitchです。

新品で購入する場合は箱だけを見て購入しても問題はありませんが、ショップやメルカリなどのフリマサイトで中古の本体を購入する場合は箱だけでモデルを判断するのは危険です。現行モデルの箱に旧モデルが入っていたりその逆の場合もありますので、後述する本体の表記・型番から新旧モデルを見分けましょう。

本体の表記・型番で見分ける

Nintendo Switchの本体に表記されている型番から「旧モデル」か「現行モデル」かを確実時見分けることができます。

Nintendo Switchの新モデルと旧モデルの見分け方 裏側の表記

本体の裏側にある表記から見分ける。

旧モデル MOD.HAC-001
新モデル MOD.HAC-001(-01)

Nintendo Switchの新モデルと旧モデルの見分け方 バーコードの表記

本体の側面にあるバーコードの表記から見分ける。

旧モデル XAJ~から始まる
新モデル XKJ~から始まる

本体裏側の表記が「MOD.HAC-001」で側面バーコードの表記が「XAJ~から始まる」場合は「旧モデル」のSwitchで、本体裏側の表記が「MOD.HAC-001(-01)」で側面バーコードの表記が「XKJ~から始まる」場合は「現行モデル(新モデル)」のSwitchとなります。

現在は旧モデルよりもバッテリー持続時間の長い現行モデルのSwitchを購入がおすすめなので、中古ショップなどでSwitch本体を購入する際は現行モデルの表記を覚えておきましょう。

Nintendo Switchのモデルの解説

Nintendo Switch(旧モデル)

Nintendo Switch旧モデル
忍タロー
忍タロー

Nintendo Switch(旧モデル)は一番最初に発売されたSwitchだよ。

Nintendo Switchの「初期モデル(旧モデル)」は2017年3月3日に発売された最初のNintendo Switch。箱の背景が白いのが旧型モデルの目印です。

発売日2017年3月3日
価格32,980円
本体サイズ縦 102mm
横 239mm
厚さ 13.9mm
※Joy-Con取り付け時
本体重量約398g
※Joy-Con取り付け時
画面サイズ6.2インチ
本体保存メモリー32GB
バッテリー持続時間約2.5-6.5時間
カラーバリエーション・ネオンブルー・ネオンレッド
・グレー

Nintendo Switch(現行モデル)

Nintendo Switch現行モデル
くのこ
くのこ

Nintendo Switch(現行モデル)は旧モデルと比べてバッテリーの持ちが改善されているんジャ!

Nintendo Switchの「現行モデル(新モデル)」は2019年8日に発売。現行モデルは「バッテリー改良(強化)モデル」や「2019年8月モデル」とも呼ばれています。箱の背景が赤いのが現行モデルのSwitchの目印です。

Switchの初期モデル(旧モデル)はバッテリー持続時間が約2.5-6.5時間ですが、現行モデルのSwitchはバッテリー持続時間が約4.5-9.0時間と大幅にパワーアップしています。

バッテリー持続時間が長くなった現行モデルのSwitchですが、旧モデルと比べてバッテリーの容量が増えたわけではなく、プロセッサの改良による省電力化でバッテリー持続時間の改善を実現しています。

発売日2019年8月
価格32,980円
本体サイズ縦 102mm
横 239mm
厚さ 13.9mm
※Joy-Con取り付け時
本体重量約398g
※Joy-Con取り付け時
画面サイズ6.2インチ
本体保存メモリー32GB
バッテリー持続時間約4.5-9.0時間
カラーバリエーション・ネオンブルー・ネオンレッド
・グレー

Nintendo Switch(有機ELモデル)

忍タロー
忍タロー

Nintendo Switch(有機ELモデル)は大きく色鮮やかな有機EL液晶が魅力のモデルだよ!

Nintendo Switchの「有機ELモデル」は2021年10月8日に発売。従来のSwitchの「液晶ディスプレイ(LCD)」から色鮮やかな「有機ELディスプレイ(OLED)」へと変更され、画面サイズも6.2インチから7.0インチへと大きくなっています。

その他の変更点としては本体の保存メモリーが32GBから64GBへと倍増になり、背面スタンドが「フリーストップ式」のワイドスタンドへと変更されています。また本体のスピーカーの音質もよりクリアになっています。

発売日2021年10月8日
価格37,980円
本体サイズ縦 102mm
横 242mm
厚さ 13.9mm
※Joy-Con取り付け時
本体重量約420g
※Joy-Con取り付け時
画面サイズ7.0インチ
本体保存メモリー64GB
バッテリー持続時間約4.5-9.0時間
カラーバリエーション・ホワイト
・ネオンブルー・ネオンレッド

Nintendo Switch Lite

Nintendo Switch Lite
くのこ
くのこ

Nintendo Switch Liteは小型軽量化された携帯専用のSwitchなんジャ!

Nintendo Switch Liteは2019年9月20日に発売。コントローラーと本体が一体型になり、小型軽量化した携帯に特化したSwitchです。

Switch Liteは携帯モード専用のゲーム機なので、ドックと接続してTVの大画面で楽しむことはできません。携帯ゲーム機に特化した分、画面は5.5インチとサイズダウンしていますが、本体の重量は約275gと大幅な軽量化を実現しています。

発売日2019年9月20日
価格21,978円
本体サイズ縦 91.1mm
横 208mm
厚さ 13.9mm
本体重量約275g
画面サイズ5.5インチ
本体保存メモリー32GB
バッテリー持続時間約4.5-9.0時間
カラーバリエーション・ターコイズ
・グレー
・イエロー
・コーラル
・ブルー

2024年にどのモデルのSwitchを買うべきか?

忍タロー
忍タロー

結論から言うと2024年の今買うべきSwitchは有機ELモデルです!

2024年に一番おすすめするSwitchのモデルは「有機ELモデル」です。理由は本体の液晶が有機ELで発色が色鮮やかであり、画面が7.0インチとSwitchシリーズで一番の大画面であるからです。

大画面で鮮やかな液晶とクリアなスピーカーを内蔵した「有機ELモデル」のSwitchはスイッチが持つポテンシャルを十分に発揮できるかと思います。

とはいえ「有機ELモデル」はSwitchシリーズでも一番高価な商品です。そもそも常時テレビに繋いで遊ぶ方にとっては本体の液晶のサイズや品質などはどうでもいいことかと思います。

常時Switchをテレビに繋ぐ方なら価格の安い「通常モデル」のSwitchで良いですし、テレビに繋がず小型軽量モデルが良い方には「Switch Lite」があります。ご自身のプレイスタイルに一番適したモデルのSwitchを選んでみてくださいね。

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